今大会の韓国戦の中でも一番勝たなければならない今回の韓国戦の先発を任されたのは、国際大会20戦負けなしの日本の大エース・上原投手でした。
打線は3番にイチロー選手を持ってきて1番に青木選手を置きました。
それから6番に今江選手が入りました。
序盤は日本が得点のチャンスを作るも、当たりの良い打球が正面に飛んだりファインプレーがあったりと、ツキにも恵まれず得点が入りませんでした。
守りでは、上原投手がテンポの良いピッチングで次々に韓国の打者を抑えていました。
それとレフト線の深い所に飛んだファールフライを多村選手が見事にキャッチしました。
確か昨シーズンもあのようなファインプレーをしましたね。
そうして息詰まる守り合いの好ゲームとなり、気が付けば0−0のまま6回を終えていました。
そして、迎えた7回表の日本の攻撃。
まず、先頭打者の松中選手が強烈な打球をライト線に放って、気迫あふれるヘッドスライディングで2塁に到達し、2塁ベースに熱い拳を叩き込みました。
続く多村選手が三振に倒れた後、日本ベンチが動きます。
今江選手に代えて、このところ調子が悪くてこの試合ではスタメンを外れた福留選手を代打に起用しました。
その福留選手が1ストライク・1ボールから甘いコースに来た球を捉えて打球はライトスタンドに吸い込まれ、2ランホームランで日本が待望の先制点を取りました。
その後デッドボールとワイルドピッチでランナー2塁となり、里崎選手のエンタイトル2ベースで3−0としました。
それから、2アウト・ランナー3塁となった場面で代打・宮本選手がタイムリーヒットを打ち4−0と更にリードを広げました。
次の西岡選手もヒットで続いてランナー1・3塁となり、イチロー選手が猛打賞となるタイムリーヒットを放って5−0として勝利を大きく引き寄せました。
8回表には雨が激しく降る中、先頭打者の多村選手が1ストライクからアウトコースの球を巧くバットに乗せて一番深い左中間スタンドに飛び込むソロホームランを打って6−0としました。
1アウトになった後には雨で45分間中断し、結局この回は1点で攻撃を終えました。
その裏のマウンドには上原選手に代わって薮田選手が上がってランナーを2人出塁させましたが、得点は許しませんでした。
そして9回裏のマウンドには、昨シーズンはパドレスに在籍してその場所がホームだった守護神・大塚選手が上がり、3三振を奪ってゲームセット。
ついに韓国から勝ち星を挙げました。
6点取って完封で勝利したのは大きいと思います。
ピッチャーは韓国も良いですが、打線では日本の方が上のようですね。
ベンチに首位打者やホームラン王が控えているぐらいです。
明後日の決勝の相手はアマチュア最強のキューバです。
先発予定の松坂投手は、アテネ五輪(金:キューバ、銀:オーストラリア、銅:日本)でも予選リーグでキューバ戦に先発し、4回に打球を右腕に受けながらも9回途中まで力投してキューバ打線を3点に押さえました。
それで日本が6−3で勝ちました。
先日のメキシコ戦でも球が走っていたので調子は良いと思います。
この様々な伝説を作ってきたもう1人の日本が誇る大エースに期待しましょう!
打線は早い回から点を取りたいですね。
<五輪で獲得したメダルの数>
日本:金1銀2銅2 キューバ:金3銀1
決勝
日本×キューバ
21日(火) 11:00〜(日本時間) 会場:ペトコ・パーク(サンディエゴ)
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AZZURROさんも書かれていますが、韓国は確かに投手陣は日本と互角の力はあると思いますが、打撃陣はまだまだ日本に劣っているように見えます。松中のヘッドスライディングはちょっとしたパフォーマンスなんですよ。松中はチームが劣勢の時に景気付けによくやります。(笑)明日も「ヘッド」が出るかも・・・期待大です!
やはり主砲の松中選手がヘッドスライディングをすると他の選手も気合いが入りますよね。観ているこっちも気合いが入ります(笑)
決勝のキューバは松中選手にとってアトランタ五輪のリベンジのチャンスですね。
満塁ホームランとまではいかなくても、この大舞台でチームを波に乗せる1発か試合を決める1発を打って、また1つ大きな勲章を手に入れて帰って来てほしいですね。